災害や事故はいつ起こるかわかりません。
と言われても、防災グッズの準備っていつかやろうと先延ばしになりがちですよね。
すぐに必要にならないものはめんどくさく感じてなかなか準備ができないもの。
そこで、買ったら車にぽいっと入れておくだけですむ、めんどくさくない車載用防災グッズを選んでみました。
まず用意すべきもの
「もしもの時」といってもいろんな状態が考えられます。
- 地震
- 津波
- 洪水などの水害
- 交通事故
- 遭難
何か災害が起こった時に自宅にいるとも限りませんし、車が生活の拠点として重要な役割をもつことがあります。
そこで、非常時のために車に載せておくと役立つ道具をまとめました。
もしもの時に役立つ防災カー用品
基本的に一年中ずっと車に載せておくグッズを想定して紹介しています。
電池やモバイルバッテリー、カセットコンロなど、あれば便利だけど夏の高温になる車内に置いておくと危険なものは除外してあります。
必要なものを取捨選択して準備してくださいね。
1.食品・水
車に非常食を載せておく場合、気をつけなければいけないのは夏場の高温状態でも保存が可能かどうか?ということ。
一般的に売られている保存水や保存食はあくまでも常温保存が想定されていて、夏の車内などの高温になる場所では保管できません。
高温化でも保存のできる食品はやはり災害対策のプロが作ったものを用意するのがいいでしょう。
最初に紹介した【耐高温】車載用防災グッズセットに入っている10年保存クッキーは高温下でも保存ができるようになっています。
5年間保存でき、保存できる温度帯も幅広いセットならこちらの命の箱も車載にぴったり。
2.脱出ハンマー
ドアが歪んで開かない場合、窓を割って脱出する以外ありません。
車が水没すると水圧でドアが開かなくなります。
事故やもしもの時に車外へ緊急脱出できるように脱出ハンマーは絶対に常備しておきましょう。
人間工学&心理に基づいた安全設計 緊急脱出用ハンマー シートベルトカッター
3.ホイッスル
周囲の人に以上を知らせたり、自分が動けないことそ知らせる時のためにホイッスルも大事な道具ですね。
すぐに使えるよう運転席の近くにおいておきましょう!
4.作業用手袋
軍手があると何か作業するときの安全性が高まります。
安い軍手でもないよりはあった方がいいですが、少しいい作業用手袋を持っていた方が役にたちます。
作業用手袋 スマホ手袋 【タッチパネル対応/ニトリルコート】ニトリル手袋
頑丈さや滑り止めの性能で疲れ方が大分違いますよ。
車にちょっと載せておくと、災害時に限らず荷物を運んだり何か作業する時に役立ちますよ!
5.携帯簡易トイレ
災害時にもトイレの問題は深刻なので、簡易トイレも載せておくといいですね。
車で大渋滞に巻き込まれてトイレに行けない時にも簡易トイレがあると助かります。
6.手ぬぐい
体を拭いたり、ケガの処置をしたり何にでも使い勝手が良いのが手ぬぐいです。
手洗いしたあと干しておけばすぐに乾くので非常時にも使いやすいですよ。
タオルは保管するときにかさばります。
手ぬぐいだと車の中でも小さく置いておきやすいですよ。
7.ソーラーパネル
通常は車のシガーソケットからスマホの充電用に電気がとれますが、ガソリンの消耗を抑えたいときや車が故障した時にはできるだけ
ポータブルのソーラーパネルを載せておくと、太陽さえでていればスマホに充電することができます。
スマホはもちろん、ポータブルスピーカーとかライトとかUSBケーブルで充電できるものを繋いで昼間に放っておくと充電できるんだよね。
8.スタックステップ
雪道やぬかるみの多い所を走るならスタックステップを載せておきましょう。
タイヤの下に挟み込むことでタイヤが空回りするのを防ぎ、ぬかるみから脱出できます!
9.折りたたみスコップ
キャンプや外遊びにたくさん行くならこんな多機能でコンパクトなスコップがありますよ。
その他防災セット
車に載せておく防災グッズまとめ
うちはもうちゃんとできてるよね?
もしもの時はいつかきます。
後悔しないように早めに準備しておきましょうね。
JAFに入っておくのも非常時の備えとして大切です。
JAFに入っているだけで受けられる優待がいろいろありますので、年会費以上にお得に使えますよ!