ぼくたち夫婦がカローラスポーツのを選ぶ時に重要視したのが車の安全装備です。
中でも走る時に車線を自動的にキープしてくれるレーントレーシングアシスト機能が充実していたのも決め手のひとつになりました。
この記事ではカローラスポーツのレーントレーシングアシスト機能LTAについて解説します!
カローラスポーツのレーントレーシングアシスト機能LTAとは
レーントレーシングアシスト機能LTAはレーダーで車線を感知して運転を支援してくれる機能です。
車の走行状態を感知して車線のはみだしを注意してくれたり、ハンドルを自動で操作して安全な運転をサポートしてくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=R0NYcQwt36s
レーントレーシングアシストLTAの4つの機能
カローラスポーツのレーントレーシングアシストLTAには4つの機能があります
1.車線逸脱警報機能
車線逸脱警報機能は車が走行車線からはみ出しそうな時に警報ブザーと画面表示でお知らせしてくれる機能です。
2.車線逸脱抑制機能
車線逸脱抑制機能は実際に車線からはみ出しそうになった時に車が自動的にハンドルを操作してくれる機能のこと。
居眠りとか、ぼーっとしていて歩道にはみ出しそうな時にハンドルが自動的に車線にもどそうとしてくれます。
3.ふらつき警報機能
レーントレーシングアシストの機能は走行中の車のふらつきもお知らせしてくれます。
といってもカローラスポーツの直進安定性はすごいので、意図的にハンドルを動かさないとふらつくような感じはしません。
4.車線維持支援機能
レーダークルーズコントロールを作動させている時には自動的に車線を維持するように車が支援してくれます。
もちろんハンドルから手を離してはいけないのですが、これは自動運転かな?と思うぐらい車線をキープして走ってくれます。
高速道路の運転がとても楽になる機能です。
ハンドルから手を離していると警告画面が表示されて機能が一時的にストップします。
レーントレーシングアシスト機能LTAの設定のしかた
▼ハンドル右手にあるLTAのスイッチを押すと作動します。
一旦オンにすると車を停車させてハイブリッドシステムを再始動したときにもオンになったままになってますよ。
毎回設定しなくてもいいので便利ですね。
LTAが作動していているかどうかは画面表示を確認しましょう。
レーントレーシングアシスト機能LTAまとめ
レーントレーシングアシスト機能は運転がめちゃくちゃ楽になる機能です。
レーダークルーズコントロールとあわせて、かなり自動運転に近づきましたね。
実際とても運転中に安心感がありますし、うまく使うと遠出する時にはかなり運転の疲労が軽減されます。
ただ、やはり天候や路面の状況、周囲の状況によってはレーントレーシングアシストにまかせすぎると危険を感じることもあります。