カローラスポーツについているレーントレーシングアシストLTAは走行車線をキープするように道路の白線を感知してくれる機能です。
ただ、読み取りの能力がすごくてどんどん画面の表示が変わっていくので、マークの意味がわからないと
と混乱してしまいます。
この記事ではレーントレーシングアシストLTAを使っているときの画面表示の意味を解説しました!
カローラスポーツGグレードのLTA(レーントレーシング)画面表示
カローラスポーツにはLTA(レーントレーシング)という機能がついています。
運転中に車線をはみ出しそうなときにお知らせをしてくれたり、ハンドルを操作して正しい走行位置に戻してくれる機能のことです。
レーントレーシングアシストLTAに関する表示の画面位置
1.LTAが作動しているかどうか
▼LTAが作動しているかどうかはこのマークをチェックしましょう。白く表示されているとLTAが作動しています。
▼レーダークルーズコントロールを作動すると、表示が緑色になります。
2.白いライン
カローラスポーツG・GXの場合、センターメータの右側にあるマルチインフォメーションディスプレイにレーントレーシングアシストの状態が表示されます。
▼このあたり。
▼白線が白く表示されているときは道路の白線・黄線を感知している状態です。
▼このように中が黒く表示されている時は線を感知できていないという状態です。
3.青いライン
白線の外側に青いラインが表示される時があります。
▼これは自動的にハンドルを操作する機能が作動している状態を示します。
4.先行車追従表示
車間距離を示す青い四角の真ん中に点線が表示されることがあります。
▼これは先行車の動きに追従して運転している表示です。
レーントレーシングアシストLTAの画面表示まとめ
LTAは運転をかなり楽にしてくれる優れた機能ですが、路面の状況によっては車線の読み取りができない場面もあります。
読み取りができなくなった時にはピピッっと音でお知らせしてくれますが、自分の目で確認することもだいじですね。
画面表示もしっかり確認して安全運転するようにしましょう。